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肝硬変の5年生存率と治療法について

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肝硬変とは肝炎やアルコールなどによって肝臓の細胞が破壊され続けることで肝臓の中に繊維が増えて肝臓が小さく硬くなり、肝臓の機能が低下する状態のことです。

 

肝臓の機能が低下するので肝臓がんのリスクが高くなりますし、肝不全を起こして死に至ることもあります。

 

また、以前は消化管出血で亡くなる人が多かったですが、現在は治療法が発達したので消化管出血で亡くなる人は減少しています。

 

肝臓がんを併発した場合の5年生存率は一番軽症のステージ1でも約50%とされていますが、肝臓がんを併発しなかった場合の5年生存率は約80%とされています。

 

また、腹水や黄疸などの症状が見られる非代償性肝硬変の5年生存率は約40%とされています。

 

ただし、これらの数値はあくまで指標なので肝臓がんになっても何年も日常生活を送れる人もいます。

 

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肝硬変の治療は肝不全などの合併症に対する治療が中心であり、肝硬変自体を完治することはできません。

 

しかし、生活習慣を改善することで症状の悪化を防いだり進行を遅らせることは可能です。

 

食事はタンパク質(非代償性肝硬変の場合以外)や繊維質を多く含むもの摂ることが大切です。

 

ただし、摂り過ぎると肝臓への負担が大きくなるので摂取量は医師や栄養士と相談して決めることが大切です。

 

アルコールの摂取は厳禁なので注意が必要です。

 

運動や仕事が全くできないというわけではありませんが、なるべく安静にして肝臓への血液量を増やすことが大切です。

 

体を動かすことがどのくらい制限されるかは症状の程度によって異なります。

 

治療には長期間の療養生活が必要になるので本人の努力だけでなく家族の協力も必要となります。

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