MENU

C型肝炎や肝硬変の食事療法について調べました!!

スポンサーリンク

c型肝炎は、c型肝炎ウイルスの感染により発症します。
治療を受けている方はおよそ40万〜50万人ほどいるといわれています。
年齢層は中高年に多く、幼少時の予防接種などで注射針の使い回しをされたことや、c型肝炎ウイルス検査を行っていなかった頃の輸血により感染を受けた方が多くいます。
肝炎が持続すると慢性化し、長い経過をたどって肝硬変へと進行していきます。
C型肝炎ウイルスによる肝炎は慢性化しやすく、肝臓癌を発症する確率が高いので注意が必要です。
肝臓は栄養素の代謝や貯蔵、毒性物質の解毒作用、消化を助ける胆汁の生成など、生きていく上で非常に重要な働きをしています。
肝臓の状態に応じて、医師の指示どおり薬を内服したり生活習慣を気をつけることはもちろんですが、食事療法もとても大切になってきます。
入院中は適切な食事が提供されますが、退院後は患者自身や家族が気をつけて献立を立てる必要があります。
肝炎の時と肝硬変の時とで、食べてよいもの、食べてはいけないものの内容は異なります。
具体的に、肝炎の時と肝硬変の時の食事療法ついて、見ていきます。

スポンサーリンク

慢性肝炎の場合、バランスの良い食事を1日3食食べることが基本です。
適正な総カロリーにし、卵や豆腐、脂肪分の少ない肉や魚など良質のタンパク質をとるようにします。
揚げ物やアルコールは肝臓に負担がかかるので、控えましょう。
肝硬変の場合は、初期の代償期の場合は肝臓の機能がまだある程度保たれているので、内容は肝炎の時とほとんど同じです。
便秘をすると体内の毒性物質が排泄されず溜まってしまうので、便秘をしないように、ごぼうやレタスなどの繊維の多いものを食べるようにします。
非代償期になると、肝臓の機能も落ちており、食欲低下や全身の倦怠感、腹水、食道静脈瘤などあらゆる症状が出てきます。
その頃の食事としては、肝臓の負担を減らすために、油分や食品添加物、アルコールの摂取を避け、1日4食か5食ほどに回数を分けて少しずつ食べることが指導されます。
そしてタンパク質の制限も重要になります。
タンパク質を多く摂ると、肝臓が処理しきれなくなり、体内のアンモニアが増加し、肝性脳症という意識障害を引き起こすためです。
そして腹水が増加してきたら、水分摂取量の制限と塩分を1日7グラム以下に制限します。
食道静脈瘤ができたら、出血を避けるために、刺激物や固形物を食べないようにします。
肝炎と肝硬変、肝硬変の進行度に応じた食事療法で、病気の進行を少しでも抑えて、うまく付き合いながら生活できるように気をつけましょう。

スポンサーリンク