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手掌紅斑と肝硬変の関係

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手掌紅斑とは、文字通り手のひらに赤い斑が現われる症状のことであり、特に親指の付け根や小指の付け根の下の膨らんだ部分に出やすいという特徴がります。
そして、手掌紅斑の原因のひとつが肝硬変となります。
手掌紅斑だけではなく、眼の白目の部分が黄色くなって黄だん症状が現れている場合には、かなりの高確率で肝硬変の可能性がありますので、早目に医療機関を受診されることをおすすめします。
ただし、手のひら全体が赤くなる場合には、肝障害に無関係だといわれています。
 ここでは、肝硬変と手掌紅斑の関係についてご紹介します。
肝機能が低下するとホルモンバランスが崩れるために、手のひらに紅斑が現われるようになります。
そのほかにも自己免疫疾患や感染症、代謝性疾患などによっても、血管が拡張するために紅班が生じる場合もあるのですが、肝臓病のサインでもあります。
特に、肝硬変や慢性肝炎などの肝障害と関係が深いとされていますので、念のために医療機関を受診するようにしましょう。

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 手掌紅斑は、女性ホルモンが過剰に分泌されることによって、血流が大幅に増加し、特に毛細血管が集中している親指や小指の付け根部分などに炎症を起こすことが原因です。
そして、女性ホルモンが増加するそもそもの原因が、肝臓の機能低下となります。
正常な肝臓であれば、女性ホルモンエストロゲンの分解がきちんと行われているために、女性ホルモンが大量に増加することはありません。
女性の場合には、妊娠によって紅班が現われる場合もあります。
 前述しましたように、肝硬変以外でも手掌紅班は現われるのですが、医療機関を受診して肝障害が原因として疑われる場合には、血液検査・腹部超音波検査が行われ、肝臓の健康状態が調べられます。
さらに、B型・C型肝炎ウィルス感染の血液検査も行なわれます。
肝臓に炎症などの症状がある場合には、手のひらの紅班と併せて、「ビリルビン」の処理が肝臓でうまく行えず、皮膚や白目の部分が黄色くなる黄疸の症状が高確率で現われます。

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