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肝硬変の末期になると発熱などの症状が出ます

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肝硬変という病気は、欧米などではアルコールの飲み過ぎが原因だと長い間思われて来ました。
しかし、確かにそのような例がないわけではありませんが、実際にはそれだけが原因だと考えるのは間違いなのです。
肝硬変と聞くと、漠然と肝臓が硬くなる病気だというイメージを持つ人は多いでしょうが、実はこの病気はギリシャ語の「オレンジ色」という言葉が語源となっているため、肝臓がカチカチに硬くなるわけではなく、まさにみかんの皮のような状態になるものなのです。
そんな肝硬変の原因としては、様々な肝臓に関する病気が挙げられます。
具体的には、自己免疫性肝炎、梅毒、薬物性疾患、うっ血性疾患、胆汁うっ滞性疾患などがあります。
つまり、肝硬変は単独で起きる病気ではなく、何らかの肝疾患が引き起こすものなのです。

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この病気は肝細胞が死滅して行き、段々と繊維組織が増えて行きます。
その結果、肝臓が次第に硬くなって機能が衰えて行くのです。
肝臓の内部には元々沢山の細胞の集団があるのですが、それが壊れてしまい、その代わりに瘤のようなものが肝臓の中を支配して行きます。
すると、肝臓が本来持っていて人間の体に欠かせない解毒などの機能が失われてしまうのです。
また、肝硬変になると血液が流れにくくなり、静脈に血液が溜まって瘤状になり、それが破裂すると死に至ることもあります。
さらに、この病気の末期に見られる代表的な症状としては黄疸、腹水、発熱、虚脱感、食欲不振、吐き気などがありますが、発熱や吐き気などの症状は通常の日常生活でも頻繁に見られるものなので、その裏にそんな重大な病気が潜んでいることを知らず、気がついた時には末期であることも少なくありません。
しかし、今では完治させることは出来なくても検査や治療で現状維持させることが出来るようになっています。

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