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肝硬変の原因である肝炎やタンパク質を含む食事の影響などについて

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ウィルス性や慢性的な肝炎が進行することによる影響で、肝細胞が破壊されて肝臓が硬く小さくなる病気を肝硬変といいます。
特に、慢性肝炎の患者に起こることが多いです。
慢性肝炎では何かしらの原因で肝臓に長年の炎症が起こって肝細胞の壊死と再生が繰り返された結果、肝臓の繊維成分が線維化して硬くなって肝硬変が発生します。
肝炎が起こるのは、自己免疫異常や肝炎ウィルスに感染するなど原因が様々です。
多くの場合に肝炎ウィルスへの感染による影響で発症し、B型肝炎やC型肝炎といった種類に分けられます。
ウィルス以外では日頃服用する薬が影響やアルコール摂取が過剰で慢性化することなどで肝炎が起こります。
肝硬変の初期段階では自覚症状がほとんど起こらないので、異常に気付いたときには病気がかなり進行している場合があります。
患者本人が自覚可能な症状は、吐き気や腹痛や全身の脱力感や倦怠感などです。
肝硬変になった場合は、日頃の生活習慣を改善するとか薬を使って症状を改善するといった方法で治療します。

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日頃の生活習慣を改善するためには、食事においてタンパク質を控えると良いです。
タンパク質は20種類以上のアミノ酸から構成されている物質で、体の主要な部位を構成します。
食事の際にタンパク質を摂取したことで肝臓に及ぼす影響は、アンモニアが密接に関係しています。
食事でタンパク質を摂取すると、新陳代謝によってアンモニアが発生します。
アンモニアは血液中に発生しますが肝臓で尿素やグルタミンに変換され、無毒化されます。
一方、肝硬変では肝機能の低下による影響で無毒化が順調に行われません。
その影響によって、血中のアンモニア濃度が上昇することで肝性脳症を発症します。
このような影響を防ぐために、肝硬変患者は食事の際にタンパク質を極力控えることが大切です。
また、肝硬変でなくても食事などでタンパク質を摂りすぎることは身体によくありません。
他の食事のカロリー摂取を抑えないでタンパク質を多く摂ると、体重が増える可能性があります。
また、食事のときのタンパク質が多すぎると、老廃物をろ過するという腎臓の機能が低下します。

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