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腹水における水を抜く治療や肝硬変の治療方法などについて

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肝硬変とは、ウィルス性や慢性の肝炎が進行して肝細胞が壊れることで、硬くて小さくなる病気です。
初期の段階では自覚症状がほとんどありませんが、進行するにつれて様々な症状が起こります。
正常に動く細胞の数が減って、肝臓の機能が失われます。
肝硬変で腹水が溜まる場合は、症状がかなり進行しています。
腹水が非常に多い場合は、腹水を抜くという治療を行う場合があります。
お腹に針を刺して、腹水を抜くという方法です。
針で抜くという治療方法で、とりあえずは楽になります。
しかし、原因を取り除かなければ再び溜まってしまうので、原因に対する根治的治療が必要です。
他には、腹水を抜くという処置をした後でろ過してから、点滴で患者の体内に戻すという方法が講じられることがあります。
腹水を抜くと、必要な栄養分まで抜けてしまいます。
数リットル単位で抜くとその時だけ症状が軽減されますが、体力が低下してしまいます。
点滴では、腹水を抜くことで得られた栄養分だけを濃縮して体に戻します。

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肝硬変では、原因によって治療方法が異なります。
例えば肝硬変の原因がB型肝炎ウィルスの場合の治療方法は、抗肝炎ウィルス薬を服用することです。
薬の服用によってB型肝炎ウィルスの遺伝子がコピーされることを防ぎ、B型肝炎ウィルスが増えることを抑えて肝機能を改善させます。
ただし、症状が良くなったと思って自己判断で薬の服用を中止すると、肝炎が重症化したり肝機能が悪化したりすることがあるので医師の指示に従うことが大切です。
また、適切な栄養療法を行うということが肝硬変の治療方法の一つです。
肝硬変では肝臓がうまく機能しないことで低栄養になりやすいので、医師や栄養士から適切に指導を受けて食事を取る必要があります。
食物繊維やバランスの良い食事を取ったり、飲酒を控えたりすることが大切です。
また、病気の進行状態や肝機能によっては塩分やタンパク質の摂取に制限がかけられる場合があります。
他には、肝硬変の治療方法として肝移植があります。
健康な肝臓を移植すると、健康な人と同じような生活ができるようになる可能性があります。

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