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腹水がある場合の肝硬変の食事とはどういうものがいいの?

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肝硬変の患者さんは基本的に食事の量を普通の人よりも減らし、不足している分を補うために回数を増やすと言うことが基本となっています。
またできるだけ熱い食事を避けるようにすることが基本となります。
非代償性の肝硬変の場合には、合併症を併発することが多くなっています。
したがってこの合併症の種類によって食事内容も変更しなければいけません。
専門医の指導をしっかりと受けて正しい食生活を心がけることが大切になります。
合併症の中に腹水というものがありますが、これはその名前の通りお腹に水がたまっている状態になります。
肝硬変が進行してくると、血清タンパク質の多くを占めているアルブミンという成分が減少します。
これは小さなタンパク質です。

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血管から水分が漏れやすくなってお腹に水がたまります。
腹水が少しの量である場合には軽い膨満感を感じる程度となっていますが、この水の量が多くなると膨満感が強くなり呼吸困難で苦痛を感じることもあります。
腹水がある場合の肝硬変の食事療法は次のようになっています。
ここでは塩分制限がしっかりと行われます。
実際にどのくらい制限されるのかというのは腹水の程度によって異なっています。
食事療法だけで改善することができない場合には、利尿剤の服用が行われています。
このほかに合併症としてかんせい脳症「肝性脳症」がありますが、この場合タンパク質の摂取制限が行われます。
また糖質の制限が必要になるのですが、糖質というのは多くの食品に含まれているのですが、「ごはん、パン、フルーツ、イモ類」というのは糖質を多く含むのであまり多く摂取しないようにしてください。
そのため野菜を中心にした食べ物を摂取するようにしてください。
そして上記の「ごはん、パン」は糖質以外にも炭水化物が含まれているという部分があり、血糖値が上昇しやすいという事がありますので量には注意してください。
食道動脈瘤を併発している場合には食道の炎症を悪化させるような刺激物は避けるようにします。
このように症状によって内容も異なっています。
医師に相談して、自分の肝臓の状況に合わせた食事選択をすることでより楽しく食事を摂取することが出来るかと思います。

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