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非代償期に入って余命宣告を受けた肝硬変患者の治療のあり方

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肝硬変は肝臓の疾患として多くの基礎疾患が進行することによって生じてしまうものであり、その肝臓の変化が不可逆であるとされています。

 

基礎疾患として脂肪肝やアルコール性肝炎、非アルコール性肝炎、ウイルス性肝炎などが知られていますが、これが肝硬変に移行してしまうことによって低下してしまった肝臓の機能を取り戻すことができなくなってしまいます。

 

しかし、肝臓は身体の中でも重要な役割を果たしている臓器であることもあり、肝臓の一部が機能を失ったとしても十分にその機能が代償されていくという面があります。

 

そのため、肝硬変になっても自覚症状として顕著なものがあまり現れず、黄疸が見られるという程度の症状にとどまることもあります。

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しかし、肝臓の機能低下が著しくなって代償されない状況になってしまうと、それによって引き起こされる合併症に苦しめられる非代償期に入ります。

 

こうなってしまうと余命は長くないことを覚悟しなければなりません。

 

非代償期に入ると医師から余命宣告が行われるようになるというのが一般的であり、その合併症の症状を緩和させるための治療を行いながら生活していくことが基本となります。

 

合併症の種類によってその治療も異なりますが、根本的な治療方法があるわけではなく、食事や薬剤を使用することによって対症療法や予防療法が行われていくのが基本方針です。

 

そうすることによって少しでも生活の質を落とさずに長く生きられるようにするのが非代償期に入った肝硬変患者の治療です。スポンサーリンク