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重篤な合併症がある非代償期の肝硬変における食事のレシピの基本とは?

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肝臓の疾患として最も重篤なものの一つが肝硬変であり、脂肪肝や慢性肝炎、ウイルス性肝炎、アルコール性肝障害などが基本的な原因となって進行してしまうことにより発症することになります。

 

はっきりとした黄疸が出ることに加えて、疲労感が慢性化し、食欲が大きく低下するといった症状が出てくることになります。

 

肝硬変には代償期と非代償期とがあり、重篤な合併症の有無によって分類されます。

 

重篤な合併症がない代償期を維持できている場合にはその生活の質も比較的良好な状況が保たれますが、重篤な合併症を伴う非代償期となると食事のレシピにも気を使わなければならない度合いが大きくなり、生活にも大きな制限を受けることになりがちです。

 

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非代償期においては腹水や肝性脳症が合併しているのが典型的であり、それぞれにおいて食事のレシピも変えなければなりません。

 

腹水がある場合には塩分制限を行うことによって腹水の緩和を図っていくことが基本となります。

 

そのため、減塩食レシピを考えることが大切となり、塩分を体外に排出することとを助けるカリウムを多く含んだ野菜を多く摂取する方針がとられていきます。

 

一方、肝性脳症はアンモニアの血中濃度が上昇することが大きな問題となって生じます。

 

そのため、タンパク質の摂取量を制限し、不足しがちな必須アミノ酸を補充する目的でアミノ酸製剤で補うということが基本となります。

 

また、便秘を予防するために食物繊維を豊富に取れる食事のレシピを用意することが大切です。

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