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肝硬変による肝機能が低下も貧血の原因

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肝臓には、大変多くの機能があります。

 

その中でも今回注目すべき機能は、血液に関わる重要な成分である、「ビタミンB12」や「葉酸」を貯蔵するという機能です。
このビタミンB12や葉酸は、造血作用を持っています。

 

このどちらかでも不足してしまいますと、巨赤芽球性貧血と呼ばれる悪性貧血を起こす可能性が高まります。

 

赤芽球とは、健康な人の場合には、骨髄中にしか存在しない細胞の一つです。

 

これが、ビタミンB12や葉酸が不足した状態になると、細胞分裂がうまくいかなくなり、骨髄の中で巨大化します。

 

そして、それが障害となってまともな血液が作れなくなってしまう状態に陥ってしまうのです。

 

これが、肝硬変によって貧血が起こる原因の一つです。

 

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また、肝硬変になると、脾臓が大きくなるという症状が起こりやすくなります。

 

脾臓の機能もまた、様々ですが、古くなった血液を破壊するという機能があります。

 

肝機能が低下すると、その分脾臓が大きくなり、機能が強まることがあります。

 

すると、正常な血液まで破壊されてしまうのです。

 

もちろん、白血球や血小板も破壊されますので、抵抗力が弱まったり、血液が固まりにくくなり、血が止まらないという状態に陥る可能性もあります。

 

肝硬変になると、こうした原因からも貧血状態に陥る可能性が出てきます。

 

もし、肝硬変になった場合には、しっかり医療機関にかかること、食事面では特に注意を要します。

 

貧血のリスクという観点からすると、ビタミンB12や葉酸をしっかり摂取することが大切になります。

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